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| 言わずと知れた、世界最大の魚。どのくらい大きいかというと、一般にダイビング雑誌などでは「最大全長20m」などと書かれている。これが本当ならば、たいがいのクジラよりも大きい動物ということになり、そういう意味では現動物界第2位の大きさといえるかも知れない。英名の Whale
Shark (クジラ鮫)というのも言い得て妙である。 ギネスブックにも、世界最大の魚(18m)として記録されている。しかし、本当の所はどうなんだろうか? 調査してみると、意外と研究者によって正確に測定された記録は少ないようだ。我が国では古来よりジンベイザメを対象として漁業はなく、定置網への混獲が記録されているに過ぎないということなので、仕方がないのかも知れない。商業的な価値がないので、放流・廃棄が普通で市場に水揚げされる例は少ないとのことである。定置網への混獲は主に沖縄本島・九州・四国太平洋沿岸のようだ。 ダイビング雑誌の記事を見ても本当の体長までは書いてないことが多い。ちょいとインターネットで調べてみた。(解説・分析 @当サイト管理人) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
こうして調べてみると、最長20mというのは、少々大げさな気がしてきた。だいたい、水面下にいるサメの大きさを推定するのは難しいことだし、何せデカイ生物なんだから過大な見積もりになるとしても不思議じゃないだろう。 ダイビング雑誌の写真や、目撃例などから推定するに、恐らく5m-8mくらいが平均的なサイズなんだろう。クリスマス島で7年ダイビングガイドしているHama さんでさえ、10mを越す個体は数度目撃したきりだそうだ。 とはいえ、やっぱりデカイ! 本ページ管理人も、生きたジンベイを拝みに沖縄海洋博公園に4回(美ら海水族館含む)、大阪天保山水族館にも3回行っているが、いやあ、あのデカサには感動する。沖縄の個体は最大5.7m、大阪の個体はもう一回り小さかった気がするが、正確なサイズを教えてもらわなければ“10m!!”と言ってしまうだろう(笑)。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 特徴:体は平たく、頭はぺったんこ。体色は緑がかった暗灰色に黄色っぽい白いまん丸の斑点がきれいに並び、加えて、背中から尾にかけての格子状のシマ模様が美しい。ジンベイザメという名の由来はこの美しい「甚平模様」。口の幅は2mにもなり、米粒くらいの小さな歯がギッシリと並ぶ。巨体に似合わずおとなしい性格で、プランクトン食のために、ダイバーにとっては危険がなくて人気があるのだろう。地方によっては、エビスザメと呼ばれ、大漁を呼ぶめでたい魚とされていたようだ。いずれにしろ、人気の高い魚である。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本ページ管理人は、残念ながら実際に出会ったことがないが、実はアタックしたことは何度もある。クリスマス島を手始めにメキシコ・バハカフォルニア(ラパス)、ボルネオ島(マレーシア)、モルディブ。うち2回はニアミスした。ラパスでは一日違いで、モルディブでは一緒に潜っていたバディの妻が目撃したのに私は見えなかった。。。クリスマス島では時期が早すぎた。とにかくプランクトンの多い海に集まるのだから仕方ない。ラパスでもモルディブでも視界はほとんど効かない濃い海だった。ラパスでは、水中で何も見えなかったのに海面から顔を出した瞬間にすぐ近くで巨大なカジキとイルカが跳ねた。マンタは数百匹いた。モルディブでは、私が海底のハゼに気を取られている一瞬の隙をついて現れ、去って行ったそうだ。これらの経験を通じて言えるのは、こいつとの出会いは正に「紙一重」ということだ。 いずれにしろ、多くのダイバーが一度は会いたい生物 NO.1 であるのは間違いない。 参考までに、最近話題になっている「ジンベイポイント」についてまとめておこう。上の体験も、悔しいので備考に入れておく。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| それでは最後に、肝心のインド洋クリスマス島での、ジンベイザメ遭遇実績についてみてみよう。 クリスマス島のHAMAによる、過去10年の記録を大公開!貴重な記録だ。 [ 次のページへ ] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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